お知らせ
男性育児休業の取得状況を公表
社員が安心して働くために、男性の育児休業制度への取り組みを積極的に行っています。
取組事例として育児休業取得状況等報告書を公表いたします。
(弊社及び対象従業員に向けた質問に対する回答を愛知県に提出いたしました)
育児休業取得状況等報告書 | |
【企業担当者記載欄】 | |
1 企業名 | 株式会社 萩原商会 |
2 貴社の取組状況について (1)男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景 2023年7月に、男性育休対象者より申し出があり、それを契機に制度を調べ 会社として取り組むこととなった。 (2)男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組 制度の説明や取得方法などを、従業員に周知した。 (3)取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点 属人的な仕事が多かったので、仕事内容を平準化し負担を軽減するようにした。 (4)取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと 事前に業務分担を打合せ、分担する社員への説明を密にし、不安要因を軽減 するようにした。 (5)定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください。 休業期間の手当金の額や、納付時期などを正しく伝えるよう心掛けている。 |
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【対象従業員記載欄】 | |
1 育休取得期間 | 通算16 日間 |
2 育児休業の取得について (1)育児休業を取得したきっかけ 妻が初産であり、産後常にそばにいられる人間がいなかったため、 取得を希望した。 (2)育児休業を取得して良かったこと 産後の妻のサポート、育児参加が出来た。 短い新生児の期間を子供と過ごす時間が、しっかりとれた。 (3)育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点 申請する前に上司にスケジュールの相談をしたうえで取得したので、 比較的負担がかからないスケジュールで取得できた。 (4)育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること まだ思い当たる点はないが、今後育児休業を取得する社員の 相談に乗ることはできると思う。 (5)これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス 自分が想像しているよりも、仕事にも支障が少なく、 周囲も受け入れてくれるので、前向きに取得を検討してほしい。 |