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🍎木に生るシリーズ🍎 奥深いハンコの世界②

皆様、こんにちは‼

萩原商会新卒採用ブログ担当めしこです。

 

最近の日課は

SNSプチホットな同業社様、

千葉県の新光重機さんのSNSを

通勤中に見ることから朝が始まり、

新光重機さんのSNSを

寝る前に見て夜が終わる。

 

そんな生活を送っています。

新卒ウサギちゃん可愛い🐰

 

 

 

さて、今回の🍎木に生るシリーズ🍎は

前回の続き 

社会人になったら絶対に使える知識

奥深いハンコの世界②です。

 

前回は『ハンコ』そのものについて

お話しました。

 

今回はハンコに使う

『スタンプ台・朱肉』に違いについて

お話します。

 

 

 

皆様の中には、

「何故ハンコのスタンプ台と朱肉は

似ているのに使い分けるのか?」

と疑問を抱いた方が

いらっしゃると思います。

 

私も疑問に思っていました。

 

しかしですね、同じ色だからって

スタンプ台と朱肉を

一緒だと思って使うとですね。。。

とっても痛い目に遭いますよ😉💕

 

 

そこで!

その2 スタンプ台と朱肉の違い

について説明します。

 

用意するものは

「スタンプ台で押印した認印の印影」と

「朱肉で押印した認印の印影」です。

 

一応、スタンプ台と朱肉の違いを

説明します。

 

それではご覧ください✨

「スタンプ台(左)」と「朱肉(右)」の

印影の比較画像です。

朱肉の量が多いのは

気にしないでください笑

苗字に関してはもう開き直ってます笑

 

 

さて、

「スタンプ台」と「朱肉」の

最大の違いは2つあります。

 

1つ目は、インクそのものの性質です。

スタンプ台は水性インクです。

乾きは早いですが、

耐水性がないところがネックです。

 

一方、朱肉は油性顔料です。

朱肉は鉱物顔料と植物性油分を中心

できています。

 

正直、乾きはとても遅いです。

しかし油性なので耐水性には長けています。

 

 

2つ目は、耐光性です。

 

スタンプ台は紫外線劣化しやすいです。

捺印された書類を長年管理する場合、

スタンプ台インクでは印影が薄くなります。

 

一方、朱肉は紫外線劣化しにくいです。

鉱物顔料は耐光性が高いからです。

 

ということは、長年管理しても

印影が薄くなりにくいことが

分かりますね。

 

 

よく考えてみましょう。

大事な書類には必ず油性のボールペン

記入しますよね。

 

大事な書類に

油性のボールペンで

記入すると同じように、

大事な書類に捺印する場合も

必ず油性で耐光性のある朱肉

付けて捺印してください。

 

 

ちなみにゴム印は

必ずスタンプ台に付けて捺印しましょう。

ゴムは油溶性です。

ゴム印に朱肉をつけて捺印した場合、

印面が溶けて印影が綺麗に出ません。

 

認印とスタンプ台の組み合わせも、

ハンコが傷むそうですよ。

 

大切にハンコを使うためにも、

ゴム印にはスタンプ台

認印には朱肉を使いましょうね。

 

 

拙い新卒採用ブログですが、

当社に興味を持って下されば嬉しいです。

 

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また2023年度は現在準備中です。

乞うご期待くださいね💕

 

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